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建築探訪 ①

こんにちは小口です。

岡谷から車で約1時間(中央道利用)

世界的建築家 安藤忠雄氏の設計

山梨県甲斐市の竜王駅を見学してきました。

駅内の通路からは富士山、八ヶ岳、甲斐駒、南アルプスが一望できます。

訪れた日は快晴で絶景を堪能できました。

JR中央線により南北が分断され不便だったものを繋げ利便性の向上はもちろんとして、平成の大合併で合併した3町(竜王町・敷島町・双葉町)が一つにまとまるようにと鎹を表現、また県の特産である水晶の結晶、信玄堤の聖牛をイメージして設計された三角をモチーフにした多面体の屋根は圧巻。

納まり難しいだろうなと考えたり。正直余計な心配ですwww

とにかくカタチにインパクトがあります。インパクトある建築物がどうやって周囲と溶け込んでいくのか興味が湧きます。

建物物自体が求心力をもって周囲を巻き込む事も考えられます。

奥が深いなと。

住宅もソトとウチを繋げる事を大切に設計します。

ソトでもウチでもない曖昧な空間が出来れば面白いな。

さて総工費25億は高いのか安いのかわかりませんが、安藤作品に触れ充実の休日でした。

山梨文化会館(丹下健三/1966)もいけばよかった(反省)

●ガラス張りの南北連絡通路

●富士山を望めます。複雑すぎる多面体の屋根

●北側のシンボルツリーと丸く開けられた屋根

●トイレ入口

●屋根に開けられた三角のデザイン

●イメージされた信玄堤の聖牛

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