こんにちは小口です。
先日行われた大学入学共通テスト 国語第1問にル・コルビュジェのサヴォア邸が出題されていました。
★ル・コルビジェといえば、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」と言われ建築を学んだものでは知らない人がいません。(おそらく)
★サヴォア邸は新しい建築の5つの要点(ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由なファサード)」(近代建築の五原則)を体現したこちらも知らない人がいないと言っても過言ではない建物です。
さて共通テストでは正岡子規の書斎のガラス障子とル・コルビュジェの建築における窓についての考察が問題になっているのですが、とにかく文章が長い、とにかく長い(あえて2回言いました。)
問題を読むだけで時間終わってしまいそうです。過密スケジュールの中、将来を掛け必死に頑張る受験生に頭が下がります。
良い結果が出ると良いですね。
とりあえずお疲れ様でした。
写真は新建築社 出版の「ル・コルビュジェの住宅と風のかたち」です。そういえば以前に買ったようなと思い書棚を探しました。 久しぶりに読み返そうと思います。