こんにちは小口です。
太陽光発電の固定価格買取制度にもとづく買取期間満了によりその後どうすればよいのかとの問い合わせを多く頂くようになりました。
対応方法は２つです。
- 小売電気事業者を自由に選択し売電する
何も申し込みをしないと自動的にこちらが選択され従来通り中部電力ﾐﾗｲｽﾞにて自動買取となります。
これまでの買取との変更点は２点です。
・単価が７円／kWhになります。
・入金が毎月から半年に１回（3月と9月）になります。
まだ何もしていない我が家を例にとってみると
過去１年に4,818kWhの売電量に、これまでの単価42円をかけると ≒200,000円の収入。
これからの一年間これまでと同じ発電量と仮定して 新単価7円をかけて≒33,700円
166,300円の収入減となります。痛手ですがこれまでの恩恵を考慮して良しとします。
中部電力ﾐﾗｲｽﾞでも５プランの買取サービスがあります。
翌月の電気料金より差し引きするプラン、Amazonギフト券プラン、WAONプランなど
選択できます。それぞれのプランで僅かですが還元があります。
他社に売電をする方法もあるため、ご自身にあった売電先を検討してみてください。
- 余った電気を自宅で活用
蓄電池、電気自動車に充電し太陽光の発電しない夜間に有効活用
蓄電池まだまだ高いですが、導入や導入を検討されるお客様も増えてきました。
我が家も卒FITから早５か月が経過し、そろそろ手を打とうとブログを作成しながら考えている所です。
10年前に太陽光搭載を推進する中で『ところで小口さん家は搭載してますか？』とのお客様のご指摘から搭載し早いもので卒FITです。我が家は蓄電池の選択肢はできませんが、経験値としてsuggestion（提案）できると思います。
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