こんにちは小口です。
内閣府の平成28年高齢者の経済・生活環境に関する調査によると約3人に1人が今後必要になるリフォームとして『手摺の設置』と答えているとの事。
平成12年6月1日法改正により高齢化対策等の観点から規制が強化され階段(高さ1m以下の階段は除く)に手摺の設置が義務付けられました。
法改正以前の多くの住宅は、手摺がない場合があります。
現在の階段は15段で設計することが多いのですが、以前の階段は13段又は14段と現在の階段よりも急勾配になっているものが殆どです。
という事で、
М様邸階段手摺設置しました。
今回はpanasonicのリフォーム専用手摺の取り付けです。
リフォーム用手摺を選択することで壁を壊して下地を入れる等の作業がなく短時間で施工が可能となります。
まずは、構造材(柱や間柱)のある所にブラケットベースを取付
続いて専用ブラケット、手摺を取付して完成です。
所要時間1時間30分です。
これで安心して階段を使用できます。